53.不動産売却では内覧対策が重要?

公開日:2021年11月01日

室内

不動産売却をお考えの方で、内覧対策にお困りの方はいらっしゃいませんか。

不動産を売る際には、内覧が重要ですが、その対策方法が分からずお悩みの方も多いでしょう。

この記事では、不動産を売る際の内覧について、その流れとポイントをご紹介します。

ぜひお役立てください。

□不動産を売る際の内覧の流れとは

不動産を売却する際、内覧は非常に重要です。

そんな内覧ですが、実際にはどのような流れで進めていけば良いのでしょうか。

ここでは、その流れを3つのステップでご紹介します。

 

まず1つ目のステップでは、不動産会社から内覧予約の連絡を受けます。

売却対象の不動産を売りに出し、不動産会社に広告活動を行ってもらいます。

この広告活動によって希望者が内覧予約を行うと、仲介している不動産会社を経由して、その予約を知ることになります。

この際、場合によっては突然の予約が入るケースもあるため、注意が必要です。

 

次に2つ目のステップでは、準備をして希望者の内覧を迎え入れます。

予約後は、内覧希望者が訪れる前に部屋の準備を行います。

部屋のすべてを確認してもらうため、普段は見ないようなところまで注意を行き渡らせる必要があります。

 

内覧にかかる時間は人それぞれですが、長くて1時間から2時間程度、短い場合は15分ほどで終わる場合もあります。

 

最後に3つ目のステップでは、成約まで内覧を継続します。

内覧を終了した段階で、購入意思が決まれば契約書を作って契約を結びます。

このようにして成約に至るまでの期間はケースバイケースで、長引く場合は根気良く待つ必要があります。

□内覧で気をつけたいポイントとは

 

ここでは、内覧の際に気をつけたい3つのポイントをご紹介します。

 

1つ目は、明るさです。

明るい方部屋の方が、良い印象を受けますよね。

明るさを確保するためには、窓をきちんと拭くこと、照明を全て付けておくことが大切です。

 

2つ目は、広さです。

部屋が広い方が、良いイメージを持ちますよね。

広いイメージは、工夫次第で演出できるものです。

物を減らし、大きさ、高さを揃えて並べることで、スッキリとした印象を与えられます。

 

3つ目は、清潔感です。

清潔感は、部屋の印象を大きく左右します。

掃除と消臭を徹底し、キレイな状態を保ちましょう。

 

□まとめ

不動産を売る際の内覧について、その流れとポイントをご紹介しました。

不動産売却をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。

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