32.相続土地をすぐ売却した方が良い理由

公開日:2021年03月26日

家族

土地を相続したが、売却するか迷っているという人はいませんか。

特に自分の実家の場合だと、愛着がわいてしまってなかなか手放せないという可能性があると思います。

しかし、放置してしまうと無駄に税金を払い続けることになるでしょう。

今回は相続した土地をすぐに売却した方が良い理由について紹介します。

相続した土地を売却する方法

まずは、相続した土地を売却する方法を紹介します。

 

最初は相続人が2人以上の場合に遺産分割協議を行います。

これは、相続人全員が分割の割合に納得してから遺産分割協議書として残す必要があるからです。

 

次に相続登記を行いましょう。

これは、相続する土地の所有権を変更することです。

相続登記は土地がある地域の法務局に申請しますが、申請方法が複雑で面倒ですので、司法書士に依頼することをおすすめします。

 

相続登記が完了したら土地を売却しましょう。

土地が売却できたら、現金を遺産分割協議書で事前に決めた配分で相続人に分けます。

この時に贈与所得税がかかりますが、全員が支払うようにしましょう。

土地をすぐに売却した方が良い人とその理由

土地をすぐに売却した方が良い人は、相続した土地や家をこの先利用する予定がない人です。

理由は毎年固定資産税が必要なことや、税金を減額できる特例を受けられる場合があるからです。

固定資産税

固定資産税は不動産を所有することで毎年支払う必要がある税金です。

相続した土地を運用しないのに維持費だけ払うのはやはりもったいないですよね。

土地の立地や状態にもよりますが、年に数10万円程払っているため、それが数十年続いたら数百万円も無駄になります。

また、土地に家がある場合は家自体の維持費や清掃などの手間がかかるため、金銭的ではなく、時間的にも負担がかかるでしょう。

相続の税金

相続した土地を売却した時には相続財産譲渡の取得費の特例という減税措置が利用できます。

この特例は土地を売却するときに売却価額から取得費を引いた金額に課税されます。

この時、取得費に相続税の一部を含められるという特例です。

しかし、この特例が利用できるのは相続完了後の3年10カ月間だけですので、税金を減額したい人は早めに売却するのが良いでしょう。

まとめ

今回は相続した土地をすぐに売却した方が良い理由を紹介しました。

利用しない土地を出来るだけ早く売却した方が良い理由が分かったと思います。

特に毎年無駄になる固定資産税を支払うのは嫌ですよね。

相続した土地を売却したいと考えている人は、ぜひ当社にお問い合わせください。

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