39.築40年でも売却可能?ポイント解説
公開日:2021年04月19日
不動産売却を考えているけど、築年数が古く、売れないのではないか不安に思っている方はいらっしゃいませんか。
実は、築40年の一戸建てでも売却は可能です。
そこで今回は、
築年数別に一戸建て住宅を売却する際のポイントと、高く売却するためのポイントをご紹介します。
築年数が古い住宅を売却する際のポイントとは?
ここでは、築年数別に一戸建て住宅を売却する際のポイントについてご紹介します。
築5年から10年の一戸建ての場合は、中古住宅としての人気が高いので、買手が見つかりやすいです。
ただし、そんなに良い状態の住宅を手放すのを不思議に思う買手も少なくはないので、手放す理由ははっきりとしておくと良いでしょう。
築10年から20年の一戸建ての場合、買手がつくかどうかは家屋の手入れ状況によって変わります。
特に築10年の住宅は、まだまだ売れ筋ものも多いので、内見前には丁寧に掃除をして、家屋を綺麗に見せると良いでしょう。
築20年から40年の一戸建ての場合は、家屋自体の価値が下がってしまっているため、解体が必要になることも珍しくありません。
ただし、手入れが行き届いており、リフォームも行われているような場合であれば、買手も見つかりやすくなるでしょう。
築40年以上経っている一戸建てだと、かつては家屋の価値はほぼ0になり、土地の価値でしか売れないことが多くありました。
しかし、近年古民家ブームが起こったおかげで、築年数が50年以上経過していたとしても、売れる可能性が出てきています。
立地にもよりますが、薪で沸かすお風呂などをリフォームすれば売却に出せるので、不動産会社と相談しながら売却活動をすると良いでしょう。
高く売却するためのポイントをご紹介!
築年数が古い住宅は、更地化したほうが高く売却できることもあります。
あきらかに時代遅れの住宅であったり、老朽化が進んでいたりする場合には、更地化を検討してみても良いでしょう。
ただし、先程紹介したように、「昔ながらの古民家」である場合には、そのまま売った方が価値が高いかもしれません。
不動産会社と相談しながら売却活動をすると良いでしょう。
まとめ
今回は、築年数が古い住宅を売却する際のポイントと、高く売却するためのポイントをご紹介しました。
不動産を高く売却する際の参考にしていただければ幸いです。
当社では、不動産の無料査定や、売却の相談なども承っております。
また、解体業者のご紹介も出来ますので、お気軽にお問い合わせください。