住んでいない家でも火災保険は必要なの?

公開日:2022年04月04日

2022-0404コラム使用

家などを相続した場合や転勤等で引っ越しをする場合など、家が無人になることも珍しくありません。

 

その場合、火災保険などはどうするべきでしょうか。

し結論からお伝えすると誰も住んでいない家であっても火災保険は必要です。

なぜ誰も住んでいない家でも火災保険が必要なのでしょうか?

 

今回は、火災保険が必要な理由と注意点について紹介いたします。

どうして住んでいない家でも火災保険は必要なの?

空き家といっても、一時的に空き家になっているのであれば火災保険には加入しなければなりません。

 

売却の予定などがなく所有権を所有したままにするのであれば、万が一家事や放火などによって建物が焼失した際に火災保険に加入していなければ補償が何もないからです。

 

また、火災の原因が自身の所有している物件であると判断された場合には、周りの住居に対してお見舞金を支払わなければなりません。

補償がない状態での支払い総額は、数百万円から数千万単位になる可能性があります。

 

そのため、物件自体を売却する意思がないのであれば、住んでいない家であっても火災保険には加入しておく必要があります。

 

補償内容や物件の状態によって保証料自体は変わります。一般的には、補償範囲を広くして補償金額を高くするほど補償料は高くなる傾向にあります。

火災保険に加入する場合の注意点について

自分自身だけが所有権を持っている物件では、被保険者は自分だけを設定すれば問題ありません。

 

しかし、物件を複数人で所有している場合は、火災保険の加入にあたり注意が必要となります。

 

なぜなら、一般的に火災保険の補償範囲は被保険者の資産だけだからです。

 

 

例えば、[親から相続した実家を兄弟間で共有している場合]

 

3,000万円の物件をAとBの2人が1500万円ずつ所有権がある場合に、火災が発生して家の修繕費用として2,000万円が必要になったとします。

 

Aのみが火災保険の被保険者になっていると、Aの所有している1,500万円しか火災保険の補償対象になりません。

 

そのため複数人が所有権を持っている物件の場合には、全員が同じ火災保険の被保険者になるか、それぞれが自分の保有分に対しての火災保険をかける必要があります。

 

しっかりと火災保険について理解して補償の範囲を設定しなければ、トラブルの原因になるので注意が必要です。

□まとめ

今回は、住んでいない家であっても火災保険が必要なのかについて解説しました。

 

万が一、火災が発生した場合には支払う金額が莫大になってしまうため、住んでいない家であっても火災保険

に加入する必要があるとされています。

 

特に親からの相続などにより複数人で所有している家の場合は、火災保険の加入に注意が必要です。

 

そういった場合は、任せきりにせず補償内容も含め今一度しっかりと確認しておきましょう。

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