34.不動産の具体的な活用方法をご紹介!
公開日:2021年04月02日
現在使用していない不動産の取り扱いにお困りの方はいらっしゃいませんか。
どうせ所有しているのだからなるべく有効活用したい、しかし、どのようにすれば良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産の具体的な活用方法や、活用方法の選び方についてご紹介します。
不動産の具体的な活用方法をご紹介!
それでは、不動産の具体的な活用方法を6つご紹介します。
1つ目は、建物を解体して新しく賃貸を経営することです。
高齢者向けの住宅を運営するなど、一定の層に向けて経営しても良いかもしれません。
2つ目は、売却して現金化することです。
自分で管理する余裕がなく、まとまったお金がほしいと考えているのであれば、売却することをおすすめします。
3つ目は、自分で不動産経営をすることです。
自らコインランドリーやコインパーキングを設置し、経営するという手もあります。
4つ目は、第三者に活用してもらうことです。
コンビニエンスストアや事務などの事業を行っている会社に貸し出せば、自分で何か経営する必要はありません。
5つ目は、建物を解体して更地として利用することです。
もし建物の老朽化がひどく、管理も大変な場合には、解体しても良いかもしれません。
また、更地にすれば、他の活用方法も実践しやすくなるでしょう。
ただし、更地にすると、固定資産税や相続税負担が増加してしまうため、注意が必要です。
6つ目は、改修するか、そのまま利用することです。
建物がまだ利用できる場合、改修を行ったり、そのまま利用したりして活用できます。
既存の建物を活用すれば、初期費用を抑えて収益化できるでしょう。
活用方法の選び方とは?
それでは、先程紹介した活用方法の選び方をご紹介します。
活用方法を選ぶ際には、これから紹介する3つの判断基準から選ぶと良いでしょう。
1つ目は、立地です。
立地はどのような活用をするにしても大きな影響を与えるでしょう。
首都圏や大型都市の近くにあるのか、それともどちらかと言えば衰退している地域にあるのか、駅が近くにあるのかどうかなどから判断すると良いでしょう。
2つ目は、土地の広さです。
土地が狭ければオフィスの経営などは不可能なため、注意しましょう。
3つ目は、予算です。
自己活用を考えているのであれば、初期投資が必要な場合があることを忘れてはいけません。
活用方法を選ぶ際には、投資できる予算があるかどうかも考えておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、不動産の具体的な活用方法や、活用方法の選び方についてご紹介しました。
お手持ちの不動産を活用する際に、参考にしていただければ幸いです。
また当社では、不動産の無料査定や、活用方法の相談などを承っております。
もし関心がございましたら、お気軽にお問い合わせください。